我が人生に突然ふってきた神無月の巫女の日

我が人生に突然ふってきた神無月の巫女の日

台風が近づいています。強い風が吹いてカーテンがはためき空が暗くなる。窓は開けっぱなし(警報が出ている時はやらないでください!)。銀月の嵐みたく、とんでもない事件が起こるとか。巨大ロボットの掌が窓から飛び込んできてしまうとか、そんな非日常を妄想してしまう。そんなときは、何か変なスイッチが入ってしまいます。まるで、とつじょ、雷が落ちたみたいに。このブログのはじまりの日。好きなアニメに日々の雑記を関連付けて、何もなかった毎日を楽しく彩ろうとした、そんな若い日の私を思い起こします。当時はそれを神無月病だとか、シンドロームだとか思っていましたが。オタクの愛が過剰になればなるほど、こういう幻想を、空想をくりひろげてしまう。海外旅行なんかいかなくたって、部屋の中でくりひろげたイリュージョンで何時間も何日も浸って楽しめて...我が人生に突然ふってきた神無月の巫女の日